.DOCX・.DOCM は Karuzip で内容を確認し、解凍できます。 .DOCX は閲覧・解凍の対象です。Karuzip から同じ形式を新規作成する機能はありません。 検証範囲は「実在コンテナで検証済み」です。
.DOCX の対応状況
| 拡張子 | .DOCX ・ .DOCM |
|---|---|
| 種類 | パッケージ(ZIP コンテナ) |
| 解凍 | 対応 |
| 作成 | 非対応(閲覧・解凍のみ) |
| 認識方法 | 拡張子と内部形式を照合して認識 |
DOCX・DOCM(Word 文書)の拡張子と違い
このページでは、同じ形式の別名・派生にあたる 2 つの拡張子(.DOCX・.DOCM)をまとめて案内します。開き方は共通です。検証の段階はいずれも「実在コンテナで検証済み」です。
| .DOCX | Word の標準の文書形式(ECMA-376 Office Open XML)です。 検証の段階: 実在コンテナで検証済み |
|---|---|
| .DOCM | マクロを含められる Word 文書です。docx と同じ ZIP コンテナです。 検証の段階: 実在コンテナで検証済み |
.DOCX は何に使われる形式?
DOCX は Microsoft Word の文書形式です。本文、スタイル、画像などを XML と関連ファイルに分け、ZIP コンテナ内にまとめています。
.DOCX は Karuzip の「ファイルを開く」から選択でき、内部を確認してから安全な場所へ取り出せます。これは文書やアプリを本来の用途で表示・編集・実行する操作ではなく、内部構成を確認するための開き方です。
Karuzip で .DOCX を開く手順
-
1
ファイルをローカルへ保存する
.DOCX を PC のローカルフォルダーへ保存します。メールやクラウド上のプレビューから直接ではなく、ダウンロードを完了させてください。
-
2
Karuzip で .DOCX を開く
Karuzip を起動し、.DOCX を画面へドラッグ&ドロップするか、「ファイルを開く」から選択します。
-
3
目的の構成ファイルを取り出す
内部一覧を確認し、調査や復旧に必要な構成ファイルだけを選んで別フォルダーへ取り出します。通常利用は元の対応アプリで行います。
解凍すると何が取り出せる?
Karuzip に表示されるのは .DOCX を構成する実ファイルです。Word 文書 (OOXML)の見た目ではなく、画像、設定、メタデータ、バイナリなどの保存単位で並びます。
.DOCXを扱う目的と完了の確かめ方
Word文書から残っている本文XMLや画像を確認する
| 最初に見るもの | word/、_rels/、[Content_Types].xml。マクロを含む種類でも実行せず一覧を確認します。 |
|---|---|
| 取り出した後の確認 | 選択した画像やXMLが別フォルダーに残り、必要な内容を別のアプリで確認できること。 |
| 同形式の新規作成 | この拡張子での新規作成には対応していません。必要なファイルを別の対応形式へまとめる場合は、用途を確認してZIPなどを選びます。 |
| 操作の境界 | ZIPの検査が成功してもWordで開けるとは限りません。文書の修復やDOCX/PDFへの変換は行いません。 |
確認範囲はコンテナ構造を持つ標本の認識・展開です。作成元アプリの全機能や互換性まで検証したものではありません。
.DOCXのCLI操作例(この形式でのCLI実測ではありません)
CLIの操作名と引数は2026年9月12日にKaruzip 2.2.3の開発ビルドで照合しました(2.2.3は2026年9月21日公開)。現在の公式配布は2.2.7です。CLIは公式サイト版に同梱され、Microsoft Store版には含まれません。
karuzip-cli --json archive.inspect --archive ".\sample.docx"
karuzip-cli --json archive.list --archive ".\sample.docx" --max-entries 20
karuzip-cli --json archive.extract_selected --archive ".\sample.docx" --destination ".\output-docx" --entry "word/document.xml" --conflict-policy skip
sample.docxは手元の入力ファイル名に置き換えます。 --entryは上の一覧にその名前が存在する場合の例です。大文字小文字や階層を含め、実際の項目名を指定します。 --max-entries 20は一覧の表示件数です。全体の内容が20件以下という意味ではありません。 保存先の親フォルダーは先に作成します。最後の新しい子フォルダーは解凍時に作られます。
操作の詳細はKaruzip CLIの6操作とJSON結果で確認できます。処理を続ける前に結果と終了コードを読み、失敗した操作を無条件で繰り返しません。
上のコマンドは操作の書き方を示す例です。公開しているCLI実行ログ(2.2.3開発ビルド・合成サンプル)の対象はZIP・7Z・TAR・GZ・BZ2・XZ・WIMで、この形式のファイルでCLIを実測した記録ではありません。
解凍する前の注意点
.DOCX を解凍すると内部の XML、画像、設定、バイナリなどが見える場合がありますが、取り出した部品だけで元の文書やアプリを正常に利用できるとは限りません。通常の閲覧・編集・インストールには、その形式に対応する正規のアプリを使ってください。
.DOCX のよくある質問
.DOCX ファイルは Karuzip で開けますか?
はい。Karuzip では .DOCX の内容一覧を確認し、全体または選択した項目を解凍できます。検証状況は「実在コンテナで検証済み」です。
Karuzip で .DOCX を開くと元ファイルは変わりますか?
一覧を表示しただけでは元の .DOCX は変更されません。解凍すると、指定した保存先へ内容のコピーが作られます。
.DOCX を解凍すれば、元の文書やアプリをそのまま使えますか?
いいえ。Karuzip で行うのは内部構成の確認と抽出です。Word 文書 (OOXML)を通常どおり表示・編集・インストールするには、その形式に対応する正規のアプリを使ってください。
.DOCX が開けないときは何を確認すればよいですか?
拡張子と実際の中身が一致しているか、ダウンロードが完了しているか、ファイルが破損していないかを確認してください。暗号化されている場合は正しいパスワードも必要です。
.DOCM も同じ手順で開けますか?
はい。.DOCM も、このページと同じ手順で内容を一覧表示し、全体または選んだ項目を解凍できます。検証の段階はいずれも「実在コンテナで検証済み」です。
.DOCX をもっと詳しく
根拠と更新方針
形式の説明と Karuzip の対応範囲を混同しないよう、外部の形式資料と製品側の検証結果を分けて示しています。
- 形式・コンテナの参考資料ECMA International 公式規格
- Karuzip の対応根拠解凍対応 320 拡張子(動作検証 230・実機検証 12)の数え方と検証レベル
- このページの検証表示実在コンテナで検証済み。対応状況が変わった場合は、登録表と同時にページを再生成します。